初音ミク (Hatsune Miku)
Coffee Made Body
見ない振りしていた 何も聞きたくない
きみの言葉は耳障りだよ
繰り返しだけなのさ
目が覚めて起きてる 朝が来て震える
憂鬱まみれの笑顔が揺れる
鏡の向こう殴る

弾けた赤い血は螺旋を描く
緑の隙間から未来が漏れる

コーヒーだけ飲んでる それだけで生きてる
甘い砂糖と苦いカフェイン白いミルクが溶けた

ぼくらが欠けてゆく 茶色に溶ける
歪んだ唇で言葉が消える

どうして? 知らないよ さみしい 気のせいさ

無価値な言葉繋げて語る
無意味な時を埋める

ぼくらが溶けてゆく 夢見たいだけ
滲んだ瞳から光が消える