初音ミク (Hatsune Miku)
珈琲メモリア (Coffee Memoria)
[大江カルシー「珈琲メモリア (ft. 初音ミク)」歌詞]

[Verse 1]
辛いときいつも君を頼った
現実逃避のランデブー
会いたい気持ちが先走って 疑って 強がって
黒いコーヒーはまだ知らなくて
好むあなたが嫌いだった
知らないあなたが其処に居る様で

[Pre-Chorus]
言葉一つで心が痛くて 一粒ずつ落ちてしまう
いつものように頬に触れてよ
「嘘だよ」って「好きだよ」って ねえ、

[Chorus]
冷めたコーヒー その笑顔に
何度何度も助けられたのに
当たり前も あの誓いも
こうやって終わってゆくんだね
最後だって 私だって
せめて笑顔で終わりたかったな
広くなった部屋の中で一人 名前を呼んでも

[Verse 2]
ドリップするたび露になった
二人の嘘やすれ違いが
時間が経つほどに混ざり合って らるらった
溜息一つすべて飲み干して
ただ割り切った振りをした
出会う前に戻るだけ、それだけだ なのに

[Chorus]
愛滲んで 春が去って
ずっと変わらぬままでいたいのに
進む君と ただ私は
こうやって変わってゆくんだね
受けた愛も 吐いた嘘も
思い出だけがきっと残るから
苦くて涙あふれ まだ飲めないまま
[Bridge]
冷めたコーヒー その笑顔に
何度何度も助けられたのに
当たり前も あの誓いも
こうやって終わってゆくんだね
最後だって 私だって
せめて笑顔で終わりたかったな
その香りが立つたびに あなたを思い出す

[Chorus]
愛滲んで 春が去って
ずっと変わらぬままでいたいのに
進む君に もう私は
追いつけなくなってしまったな
受けた愛も 吐いた嘘も
思い出だけがきっと残るから
広くなった部屋の中で一人 名前を呼んでも
苦くて涙あふれ まだ飲めないまま