初音ミク (Hatsune Miku)
花綴り (Write to Flower)
[大江カルシー「花綴り (ft. 初音ミク)」歌詞]

[Intro]
どれだけ綴っても届かない言葉の
私は 私は またあなたに

[Verse 1]
「さよなら」だけだった それ以外何も言えなくて
伝うべき言の葉 ひらり舞っている
存在さえ嫌って総て忘れられたら良かった
路地裏の猫にだって面影光る

[Pre-Chorus]
言葉を尽くしてもっとあなたを知ればよかった
何一つも気付けなくて
当たり前と思ってたあなたの笑う声に
さよならをする時が来る

[Chorus]
どれだけ綴っても 届かない言葉の
私は 私は あなたにまた会いたくなる
記憶がどれだけ滲んでも
心の奥底が憶えている
次の春が来ても憶えている

[Verse 2]
「さよなら」だけなんだ
過ぎ征く時間がくれる物なんて
花は枯れ筆は尽きて なお奪ってゆく
悴んだ言葉にまだ 愛が滲んで仕舞うくらいに
この街に居座ったあなたの影

[Chorus]
戻らない総てを後悔するほど
私は 私は あなたをずっと、

[Instrumental Break]
[Bridge]
言の葉ひらゝ風に舞って
あなたの街まで花降らせ
宛名も無い位で丁度良い
早く春になって咲き誇れ

[Post-Bridge]
戻らない総てを後悔するんだと
何時かは こんな日が来るってことも
分かってた、判ってた、解ってた

[Chorus]
どれだけ綴っても 届かない言葉の
私は 私は あなたにまた会いたくなる
記憶がどれだけ滲んでも
心の奥底が憶えている
次の春が来ても憶えている

[Outro]
私はあなたに会いたくなる