初音ミク (Hatsune Miku)
フェイクグリーン (FakeGreen)
[大江カルシー「フェイクグリーン (ft. 初音ミク)」歌詞]
[Verse 1]
それなりの暮らしをして
それなりの愛を抱いて
それだけのことが難しいこの世に生を受けて
ありきたりな物語
それを人生と呼ぶらしい
それでも生きるための言い訳を探して
[Pre-Chorus]
諦めて眠れば また朝が来るから
温い水とカフェイン また繰り返して仕舞う
ヒロインは望まないよ 脇役くらいで良いから
人生の最期に笑って居たくて
[Chorus]
フェイクグリーン
私は生きている振りして
今日も花も咲かせられずに息をする
フェイクグリーン
私は嘘で固めて
取り繕って 苦しく為って
今日も動けない儘
[Verse 2]
さよならが通る度に何かが抜け落ちる様な
寂しくなる部屋の隅を緑で埋める様な
嫌になって立ち止まって
でも誰も待ってくれなくて
分ってるの、こんな憂いも諦観も無駄なの
[Pre-Chorus]
執着も忘れて 身軽なステップで
仕舞った思い出をまた思い返す夜に
今宵も夢を見ない 目覚めればきっと目眩
軽薄な愛だけ摂っていたいのに
[Chorus]
フェイクグリーン
私はさよならする為に
生れて来たのかまだ判らない程に
貴方は私に生きろと云うけど
追いつけなくて 遣り切れなくて
嘘と後悔とフェイクグリーン
[Instrumental Bridge]
[Post-Bridge]
フェイクグリーン、私は生きている振りして
今日も花も咲かせられずに息をする
目覚めて眠って 嘘で愛して
(フェイクグリーン、私は)
[Chorus]
Fake!
私はさよならする為に
生れてきたのか?まだ判らない程に
貴方は私に生きろと言うけど
取り繕って 苦しく為って
今日も動けない儘、
追いつけなくて 遣り切れなくて
嘘と後悔とフェイクグリーン