[Intro: Sascha Boeckle]
An dich in zweitausend oder zwanzigtausend Jahren

[Verse 1: 石川 由依]
弔いの花の名前も知らず
飛び去りし鳥の遺したあとに
草木は芽吹き今年もまた春が来る
冬を置き去りに

[Verse 2: 石川 由依]
巡る季節に恨み歌えど
あなたは二度と
帰ってこない
最後の口づけを赤く染めたのは私
他の誰でもない

[Chorus: 石川 由依 & 梶 裕貴]
ふるえる くびすじ を
つつみ こむ ぬくもり
わたし は なんど でも
この さむさ に たちむかう
戦えと 戦えと繰り返す
あなたの言葉
今でも絶えず まだ響いてる

[Instrumental]
[Verse 3: 石川 由依]
時が運んだ 穏やかな日々
手向けた花のように
秘めた言葉は 誰にも告げず逝く

[Verse 4: Revo]
レクイエム, レクイエム
檜には君が愛した花を
罪を散すなら
暁よ照らせ

[Bridge: Sascha Boeckle]
Die Welt das Schwert des Jungen zerbrochen hat
Wird die Spitze des Wolkenkratzers erreichen
Und auf den Turmbau zu Babel lachend hi­n­un­ter­bli­cken
Hass und Zorn sind eine zweischneidige Klinge
Die Geschichte wiederholt sich

[Verse 5: Revo]
産めよ増やせよと 大地に満ちて
鋼鉄の鳥を空へ放った
自由は紅蓮の弓矢となって
何度も繰り返す

[Chorus: Revo]
投げ返す石を捨てられずにいる
姜病な 《人類おれたち》 が見上げた空
流星に似た 冥府の弓矢
歴史は繰り返す
そしてまた 《無ゼロ》 になる
[Outro: 梶 裕貴 & Revo]
聴こえるか? モリを出ろ
何度道に迷っても
焼け野原にも草木は芽吹いた
文明が持つ影と光
総べてを見ていた 大樹の洞 (うろ) で
君は何を識る ?
La-la-la-la, la-la-la-la

[Spoken Epilogue: 梶 裕貴]
「二千年... 若しくは... 二万年後の君へ・・・」