Linked Horizon
希望へ向う譚詩曲 (Kibou e Mukau Tanshikyoku)
何処までもずっと続くと思ってた
日常は儚く崩れて消えた
退屈だとさえ感じて軽んじてた
幸せのその本当の意味に気付いた

満ち足りてなかった 訳じゃなかったんだ
僕達はそれをもう一度 取り戻そうとしたんだ

上手くやれたと思ったことでさえ
誰かの悲しみを知れば無力で
幾度も困難にぶつかっては立ち止まり
目的のその本当の意味に気付いた

諦める事に慣れた 訳じゃなかったんだ
僕達はそれにもう一度 立ち向かおうとしたんだ

鎖された暗闇の中 希望を感じたんだ
君の瞳に 言葉に 後ろ姿に
喪う為だけに 生まれた訳じゃないと
思えたのは 信じられたのは そう 君がいたからさ

凍りついた季節の中 未来を感じたんだ
君の手に 笑顔に 戦う姿に
嗚呼 別れる為だけに 出逢った訳じゃないと
思えたのは 信じられたのは そう 君がいたから
何の為 誰の為 戦えばいい? 遠過ぎて 近過ぎて 時に見失う
傷ついても 裏切られても 世界を知る痛みを怖れないで

真っ直ぐに 唯 真っ直ぐに 光へ向う
嗚呼 倒れても また 倒れても 何度でも立ち上がる
キミと紡いだ譚詩曲―\―\

『希 望 へ 向 う 譚 詩 曲』