​amazarashi
抒情死 (Jojoushi)
​amazarashi「抒情死」歌詞

[Verse 1]
アイデンティティが東京湾に浮かんでいる
巡航する豪華客船のその波で 浮遊してる やがて沈む
物珍しそうに 乗客は人だかり
助けるべきか? いや、あんな得体のしれないものには触れるな
あれはなんだ? あれはなんだ? あれはなんだ? あれはなんだ?

[Chorus]
受諾と拒絶 拒絶 拒絶 手は組めないぜ ただじゃ死なないぜ
許可されて生きる 命ではないよ ああ私の私
応答途絶 途絶 途絶 生きているなら声を聞かせて
徐々に蝕まれる暮らしの抒情詩 ああ詠い続けて

[Verse 2]
何が善で何が悪か 白と黒分かり合えずいがみ合って
灰色が割って入って
お互いを認め合うべきだと 懐から取り出す
共感を見て いや、そんな危険かもしれないものには頼れるか
それはなんだ? それはなんだ? それはなんだ? それはなんだ?

[Chorus]
受諾と拒絶 拒絶 拒絶 先生や医者 神様にでも
変えること出来ない形と中身 ああ私の私
応答途絶 途絶 途絶 生きているなら声を聞かせて
徐々に蝕まれる暮らしの抒情詩 ああ詠い続けて

[Bridge]
受諾と拒絶 拒絶 拒絶
拒絶 拒絶 拒絶 拒絶

[Verse 3]
不法投棄された千億の陰口
焼却処分だ見栄も顕示欲も
僕らは内側、静かな場所へ行こう
それなのに自分を無くせって 従えって 我慢しろって
強い風に吹き飛ばされて落ちた 東京湾
形と中身 私の私

[Chorus]
受諾と拒絶 拒絶 拒絶 冷笑や脅し圧力にさえ
歪めること出来ない形と中身 ああ私の私
応答途絶 途絶 途絶 生き抜いたなら顔をみせてよ
徐々に蝕まれる暮らしの抒情詩 ああ詠い続けて