[AKB48「だけど…」歌詞]
[Verse 1]
校庭に下校のチャイムが響く 色のない空
野球部が見えにくいボールを 追っている
[Pre-Chorus]
隅の自転車置き場で
壁際に並び 話せないまま
ずっと借り放しのCDを
返すため ここに来たフリしてた
だけど…
[Chorus]
「あなたが好きでした」
最後に言いたくて
この胸の木々が風に揺れている
「あなたが好きでした」
声には出せなくて
切なさを 気づかれないように微笑みました
[Verse 2]
あの街はそんなに遠くはないと 教えてくれた
距離じゃなくあなたがいなくなる 明日から
[Pre-Chorus]
水を入れ替えたプールが
きらきらと光る 未来のように…
何にも始まらなかった
時間だけが 錆びついたあの金網
だけど…
[Chorus]
「今なら言えるのに…」
心が叫んでる
思い出は いつも 忘れものばかり
「今なら言えるのに…」
涙が溢れそう
夕焼けが眩しい目をしてうつむきました
[Interlude]
[Chorus]
「あなたが好きでした」
最後に言いたくて
この胸の木々が風に揺れている
「あなたが好きでした」
声には出せなくて
切なさを 気づかれないように微笑みました