[Verse 1]
誰もいない砂浜に
静かに波が打ち寄せる
過ぎ去った歳月(とき)の足跡を
真っ新(まっさら)に消してしまう

[Verse 2]
僕たちは防波堤で
足を投げ出し座って
輝いたあの季節を
ただ黙って想っていた

[Pre-Chorus 1]
風が強すぎて
歩きにくい日もあったね
突然の雨に打たれながら
帰った日も覚えてる

[Chorus 1]
君がもっとしあわせになるならいい
(もっと微笑んで)
今日の悲しみはいつか忘れられるよ
僕が守れたらよかったのに
(頑張ったけれど)
君が君らしく生きられるならいい
(信じる道)
海がいつまでも変わらないように…
[Verse 3]
寂しさに負けそうで
振り返りたくなっても
思い出をもうこれ以上
この場所には作らないで…

[Pre-Chorus 2]
新しい世界は
抜けるように晴れてるだろう
少し不安げなその瞳に
青い空が見えるはず

[Chorus 2]
君の夢が必ず叶う日が来る
(だから泣かないで)
今日のさよならはきっとその日のためさ
僕に約束をして欲しいんだ
(諦めないこと)
君は正直に思うままに進め!
(選んだ道)
僕はいつまでも遠くから見てる

[Bridge]
理解されなくて
わがままだと言われたって
正しいと思うその強さを
どんな時も忘れるな
[Chorus 1]
君がもっとしあわせになるならいい
(もっと微笑んで)
今日の悲しみはいつか忘れられるよ
僕が守れたらよかったのに
(頑張ったけれど)
君が君らしく生きられるならいい
(信じる道)
海がいつまでも変わらないように…

[Outro]
バスが近づく
時間だね
僕たちは立ち上がって
最後にもう一度
ぎゅっと抱き合ったら
(後悔ない)
今までで一番 大好きな君だ