majiko
ノクターンとクラゲ (Nocturne To Kurage)
[まじ娘「ノクターンとクラゲ」歌詞]
白しろく浮うかんだ
私わたしと三日月みかづきを
一ひとつ残のこさず飲のみ干ほすのでしょう
小ちいさく揺ゆらいだ
髪かみだけ知しっていた
時間じかんは止とまってくれないのでしょう
ここで独ひとり
劣等感れっとうかんと君きみが笑わらう顔かおを
引ひき裂さいてしまおう
失うしなったとしてもそんな言葉ことばは聞ききたくないの
消きえゆく体温たいおんと過あやまちも沈しずめてしまうの
ゆっくり頷うなずく
片足かたあしのサンダルを
どこかに失なくして迷まよってるのでしょう
ここで独ひとり
劣等感れっとうかんと君きみが笑わらう顔かおの向むこう
君きみも独ひとりユラユラ光ひかる
軋きしむ 景色けしき 変かわる
引ひき裂さいてしまおう
失うしなったとしてもそんなものなんか見みたくないの
消きえゆく体温たいおんと過あやまちも沈しずめてしまうの