GUMI
ささくれセブンティーン (Sasakure Seventeen)
油断して傷になったささくれほど
治りが悪いらしくて困る
自分から切り離したその隙間に
きらきら、真夏みたいな君が重なるよ

グッドモーニング
つまり感情論で片付かない
思うままに話も出来ないほど
君に惹かれてさ

まだ愛を知らない二人の距離が
日に日に小さくなって行くんだよ、ほら
「きっと運命だ」って言ったら笑うかな
子供みたいな顔して僕を呼んでくれ


うたかた、浮かんではそう消えてくように
ふらふら、猫みたいだ君は
届かないものも全部手を伸ばした
僕を笑ってくれよ、ねぇ


飛び込んでいく、この夏に溺れたい
知らないことは知りたいんだよ、ほら
あぁ僕らだっていつかは終わるから
その時までにさ、君が欠かせないよな


終われない、このままじゃ
故に一般論で語れない
この想いに嘘も本当もないんだよ
君はどうなんだ、ねぇ


まだ愛を知らない二人の距離が
日に日に小さくなって行くんだよ、ほら
「きっと運命だ」って言ったら笑うかな

「絶対運命だ!」って言ってしまって構わない
子供みたいな顔して僕を呼んでくれ