菅野よう子 (Yoko Kanno)
アナタノオト (Anata no Oto)
アナタノオト ドクン ドクン ドクン
聴こえてくるよ ドクン ドクン ドクン
生きてる音 やさしい音 だから切ない音 聴こえてくるよ

風が花を咲かせるように 笑いあえたら
雨が草を濡らすように  涙  こぼれたら

ぼくたちの願いは  大丈夫  うたがいのコートはもういらない
時代に邪魔されたって大丈夫 もう 二度と離れない

アナタノオト ドクン ドクン ドクン
聴こえてくるよ ドクン ドクン ドクン
生きてる音 やさしい音 だから切ない音 聴こえてくるよ

愛が ドクン ドクン ドクン
目を覚ますまで ドクン ドクン ドクン
この手でもっとアナタの孤独にふれたい
夜明けをふたり持ちながら きゅっと目を閉じた

星が闇をつなげるように 見つめあえたら
月がすべて赦すように 恐れ溶かしたら

ぼくたち迷わず翔べるだろう コンパスの針さえまだ知らない
今日の先までだって翔べるだろう 永遠に守りたい

アナタノオト ドクン ドクン ドクン
かすかだけれど ドクン ドクン ドクン
肩と肩がぶつかるだび 息が出来ないほど速くなるよ
胸が ドクン ドクン ドクン
確かなモノは ドクン ドクン ドクン
この気持ちとプラム・ブルーのあの空
すごくキレイで動けない ふたり
生きてる音 やさしい音 だから切ない音 聴こえてくるよ

愛が ドクン ドクン ドクン
目を覚ますまで ドクン ドクン ドクン
この手でもっとアナタの孤独にふれたい
夜明けをふたり持ちながら きゅっと目を閉じた