[常闇トワ「ANEMONE」歌詞]

[Intro]
生まれた赤い花
只、孤独にゆらゆら
解答の無い儘

[Verse 1]
弁明は脆く 愚かな結末
磔にされた心は泣いてる

[Verse 2]
両手から落ちるこの滴が
貴方には見えていないのでしょう
なら此処まで

[Chorus]
悲しい声に、コトバに、追いやられて
俯いたまま微笑む赤い花
深く根を張る痛みが贖罪なら
解り合えない
ずっとこのまま

[Verse 3]
変わらない定め真理は不条理
剥き出しされた感覚の違い
[Verse 4]
ありふれた”言葉”を振りかざす
貴方には見えていないのでしょう
もう消えない傷

[Instrumental]

[Spoken]
風の吹く夜に
散ってしまう花の色を
貴方は知ることもきっと無いのでしょう

[Pre-Chorus]
底の底まで堕ちたら
黒い景色
俯いたまま泣いてた赤い花
朽ちていく心の中まだ願ってる
ありのまま生きていたいと

[Chorus]
悲しい声に、コトバに、追いやられて
俯いたまま散りゆくアネモネ
深く根を張る痛みが消えなくても
もがき続ける
何度だって
淡い想いに
手を伸ばして